先日まで中国の地方都市に出張していて、ブログが更新できませんでした。失礼しました。
さて、その地方都市から北京へ帰る際の話。地方空港で荷物検査を終え、ロビーで搭乗時間を待っている
時でした。
「まだフライトまで一時間あるな。退屈だな」と思っていたら、本屋を見つけました。
そして、そこでこんな本を見つけました。
じゃじゃ~ん。ブログのタイトルでお分かりの通り、エロ本です。
正確に言えば「芸術写真集」。本の題名は「百位人体模特(モデル)芸術造形」です。
お堅い中国ではヌード写真はご法度。ただしここ数年、あくまで「芸術」という名目でこういった写真集が登場するようになってきました。
もちろん、買う人はエロ本として買っています。
あくまで芸術なので、中味はそそるようなポーズ、きわどい写真はなし。リンゴで股を隠すなど、古典的な表現もありました。
表紙のお姉さんはなかなかいけますが、全体としてモデルのお姉さんの容姿、髪型等、20年以上前の日本のエロ本レベルでした。
ヘア写真が基本なのは意外ですが。
「ちょっとこれはいくら何でも…」と思ったのは下の写真集です。
本のタイトルは「芸術とモデル」。
中を見ても、西洋の裸婦絡みの名画が掲載され、その横に同じポーズを取った女性のヌード…。
これはギャグかと思いました。これら名画の掲載許可は当然、美術館からもらっていないでしょう。
そして、これらの写真集だけで終わりかと思いきや、さらにすごいものを発見しました。
これです、ドン。
見渡す限り「SEX」「SEX」「SEX」の文字…。
CDケースのような型紙のカバーとビニールで覆われています。
手に取ってみると、シリーズ物で「初めての出会い編」とか「夫婦関係が疲れた時編」とか訳の分からないタイトルがついています。
さらに後ろを見てみると、
どれも日本人と西洋人の写真が2枚ずつサンプルとして載っています。
日本人については、見たことあるようなAV女優、グラビアアイドル、そして叶姉妹の写真などでした。要はおそらく、日本や欧米の雑誌、エロ本から勝手に複写した海賊版写真集なのでしょう。
しっかし、地方空港とは言え、公営交通機関にある本屋の三分の一近くにこんなエロ本を並べ、しかも無許可転載や海賊版の写真を堂々と陳列するとは…。いったいどういう神経をしているのでしょう。
よく見ると、本棚の脇に小さな張り紙がありました。
「十八歳未満お断り」
「もう、そういうレベルの問題じゃないだろ!!」
思わず一人つっこみをして、空港を立ち去りました。
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