2006年10月28日 (土)

決戦は2年後!

Img_0147  9月に北京で行われたソフトボール国際大会、日本対中国戦を取材した時の写真です。五輪の出場権をかけた大会なので、盛り上がりました。

中国で人気スポーツと言えばサッカー、バスケ、卓球、バトミントンなど。

北京の野球選抜チームに選ばれたことのある中国人に「野球は人気ではベスト10にも入らない?」と尋ねたら

 「いや、ベスト30にも入らないでしょう。バットやグローブを売っているスポーツ店もありませんし」と言われました。

 なので、このソフトの大会でも、応援する中国人はよくルールを分かっていません。ファールゾーンでも中国側の野手がボールを捕ったら「やったやったあ」(アウトという言葉もしらない)と喜びます。

 反日感情はやはりあるようで、日本が米国とか豪州などと試合していると、観客席の中国人はだいたい日本の相手チームを熱心に応援していました。

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この日本-中日戦は1対0で日本が辛勝し、五輪出場権を獲得。

国旗を振り回して応援した中国人らは反日暴動を起こすか?と構えてたところ、そういう雰囲気ではありませんでした。

日本選手たちがスタンドに一礼すると、ブーイングも起きた一方、健闘をたたえる拍手もありました。

まあ、中国チームはホスト国ということで北京五輪には自動的に出場が決まっているので、余裕がある面もあると思います。

本番ではどうなるか。

エース上野におんぶにだっこの日本チームに対し、中国は戦力が粒ぞろいでした。

中国は今月デンマークで行われた体操世界大会で男女とも総合優勝。

柔道にも力を入れているし、日本が得意としている分野でめきめき力を付けています。  

2年後の北京五輪はいろんな種目で「日中決戦」が見られるでしょう。

観客の暴動などは公安当局が国の威信をかけて阻止するでしょうが、どんなことが起きるかは見当はつきません。

下の写真は、中国人のみなさんが、ぎごちないながら球場で「ウエーブ」を成功させ、笑顔のところ。北京五輪でも笑顔のままであることを願います。

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