2006年11月26日 (日)

国際モーターショー(おまけ)

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 多くのモデル(コンパニオン)さんが集まった北京国際モーターショー。

 セクシー、シック、セレブ風、素敵に装った女性が勢ぞろいというのは一昨日紹介致しました。上の写真は、おまけです。

 さて、中国各紙はモーターショーの様子を毎日特集を組んで紹介しています。

その中で、モデルだけを一ページ丸ごと取り上げた紙面も連日登場しています。

 インターネットでは、どのモデルがいいか投票も始まったそうです。

 下は有力大衆紙の一つ・京華時報の紙面。

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  「中西(中国と西洋の)美女が奇瑞を手助け」という見出しです。

  ハイブリッドカーをお披露目した中国メーカー・奇瑞のモデルたちを紹介しています。

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 一番アップのこの女性。

 私が取材に行った時も一番人気でした。

 青い目に金色の長い髪、そして脇からやや姿をのぞかせる胸元。

 人魚姫のようです。

 カメラを持った市民は普通、正面からモデルさんを撮るものですが、この女性に対してはみんなこの横の位置から撮っていました。すけべ心は世界共通。とほほ。

 ※  ※  ※

 ところで、下の写真は、主に国際情勢を報道する新聞「環球時報」の記事です。

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 日本、韓国、中国の三カ国のモーターショーがどう違うかというのを伝えた記事です。

この写真をよく見てみると、

「日本のモーターショーで来場者の撮影風景」とあります。

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モデルさんを後方下部から一斉に撮影している光景…。

こ、こ、これは日本国民として恥ずかしい~。

 

 あくまで極端な写真を使っているのでしょうが、やはり海外で報じられると言い訳しようがないですねえ。

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 上の写真は、今回の国際モーターショーで、セクシー路線とは離れて最もいいなと思った女性。

 このカジュアル感はいいですね。

 日本も見習うべきです。

 

と言っても、中国人の「人魚姫」を横から追う姿を見ていたら、いずれ日本のように後方後部から「えぐり込むように撮るべし! 撮るべし!」という日が来るかもしれませんねえ…。すけべ心は世界共通ですから…。

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2006年11月24日 (金)

国際モーターショー(ふまじめ)

 北京国際モーターショーに行って驚いたのは、中国でもコンパニオンというのかモデルというのか、きれいなお姉さんがいることでした。

 取材しがてら、つい彼女たちも撮影してしまいました。

 カメラ小僧の気持ちが分かりました。

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 最初の印象は、やはり日本と比べるとおとなしい(つまり露出が少ない)かなと感じました。

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 二人並んで、かわいらしい路線の女性たちもいました。

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 白人女性。大人びた雰囲気です。

 やはりセクシー路線はだめなのでしょうか。

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 と思ったら、出ました。

 地元、中国メーカーの奇瑞汽車の新車発表で、セクシー白人女性が登場しました。

 注目度は高かったです。

 しかし、中国人女性でセクシーはだめなのでしょうか。

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 そんなことはありませんでした。

 ざっと見たところ、上の彼女がもっとも露出の多い方でした。

 でも、セクシーというよりさわやかな印象を受けました。

 個人的に、もっともタイプだったのは下の女性(右側)です。

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 ちなみに三菱ブースです。服装デザインも日本のと似ていますね。

 ところで、彼女たちは、下のように気軽に記念撮影に応じてくれます。

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 日本のモーターショーに行ったことがないので分かりませんが、日本では可能なのでしょうか。

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 上の写真。

 「あらあら、一般人が記念写真撮ってるよ。中国人って、よくこうやってポーズ取って撮影するんだよねえ」

 と思ってたら、よく見るとこの人は男性モデルでした。

 日本のショーにはいるんでしょうか。

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 これも記念撮影でなく、白人女性モデルと中国人男性モデルが寄り添っているところ。

 何か、韓流ドラマっぽいですね。

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 女性ばかり撮っててエロジャーナリスト呼ばわりされないよう、こんな写真も(手遅れか)

 会場で見かけたよく分からない着ぐるみ。

 こちらに向かって熱心に手を振ってくれましたが、内部の手が透けて見えてます。

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 こちらは移動中だからかやる気がないからか、ダラダラ歩いているだけ。

 右側の人は暑くて着ぐるみを持ち上げてます。

 真ん中ではカップルが「今晩いいだろ?」「いやーよー」といちゃいちゃしています(会話は完全な想像)。

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 最後にこんな写真。

 トイレに入ってたら、窓から見えた会場裏側の光景です。

 会場を警備する警備員らがテントに並んで食事を受け取り、立って食べています。

 表でずっと笑顔を振りまき続ける女性たちと、裏で座って食べる間もない男性たち。

 華やかなショーはいろいろな人に支えられています。

 

 

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2006年11月23日 (木)

国際モーターショー(まじめ)

Photo_33 19日から中国最大の自動車ショー、北京国際モーターショーが始まりました。

2年に1回開かれ、9回目の今年は20カ国から過去最高の1500社が参加。

27日までに約55万人が来場する見通しです。

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1990年代まで、先進国からこのモーターショーは軽視されてました。

「中国政府相手の公用車市場は結構大きいけど、庶民なんて俺たちの車買う金ねーじゃん。一般ピープル(古い)相手のショーなんていらねーよ」ってな感じです。

ところが、中国が世界貿易機関(WTO)に加盟した後の2002年(第7回)から

「中国のダンナ、お願いします。うちの新車、見てやってください」

と各社の姿勢が変わってきました。

「毎年さ、販売台数がグングン間違いなく増えるんだ。しかもね、初めて車を買う人がほとんどなんだよ。こんな市場、世界に他にないよ。インドはまだまだだしさ」

日産の現地法人幹部がそう話してくれました。

「逆に言えば、中国で取りこぼしたら、その社は生き残れないってことだけどね」

なるほど。

実際、日本企業は力を入れています。

報道陣向けに会場が公開された18日、トヨタは海外向けの新型セダン「カローラ」を初公開しました。(下の写真)

世界の中でまず中国です。

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エンジンや車体サイズなど、設計段階から中国人の好みを取り入れて造ったそうです。

稲葉副社長は「中国人のために造った車と言ってもいい」とまで言いました。

日産も他市場に先駆けて中国で販売を始めたミニバン「ジェニス」を展示。

三菱は来年1月から中国で販売するスポーツ用多目的車「アウトランダーEX」を展示。ホンダは2007年型「オデッセイ」を初公開しました。

マツダは新しいものはコンセプトカーの展示だけでしたが、「近く中国国内にデザインセンターを作り、中国人向けの車を作っていきたい」と発表してました。

中国の今年の自動車販売台数は700万台に達し、日本を抜き、米国に次ぐ世界第二位の市場となる見込みです。

「2010年には1000万台になる。2020年には2000万台」

とも言われています。

ただ、日本企業で最初に中国へ進出したホンダの本社幹部は「それは怪しい」と話してくれました。

「今の中国は2008年の北京五輪、2010年の上海万博に向けて成長している。目標を設けてそれに突っ走るタイプの経済成長は、必ず失速する。東京、ソウル、メキシコはいずれも五輪が終わった後、経済が停滞した」

ふむふむ。

「だから今は各社とも増産に走っているが、中国経済に反動が起きてどれだけ『ぶれ』があるか見極め、態勢を整えておくかで、各社の経営に大きな差が出るだろうね」

先行きは明るいようで、油断は禁物ということですね。

ところで今回、中国メーカーの奇瑞汽車が中国企業として初めて、ハイブリッド車のコンセプトカーを出展しました。

下の写真。ボンネットを外して、エンジンが見えるようにしています。

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中国は経済成長が進む一方で環境汚染や資源不足の問題に悩んでおり、政府の強い支援を受けて開発してきました。

「中国企業が自力で作った。1年以内の販売を目指す」と意気盛んです。

ただ、日本人ジャーナリストの間には「あれはプリウスの技術をぱくったんじゃないか?」という声もあります。

知っている人も多いでしょうが、中国は先進メーカーのコピー商品を堂々と販売してます。

今回のショーでも「日米欧の乗用車と同じ金型で作ったんでは?」と思えるようなエンジンを搭載した車が中国の「自社ブランド」として展示されています。

二輪バイクを中心にコピーされまくっているホンダは、中国メーカー相手に知的所有権、商標権侵害の訴訟を55件も起こしているそうです。

 また、トヨタの現地幹部はこう話してました。

「車はすごい勢いで増えているけど、市民のマナーは変わらないままなんだよね。車は運転が荒い、人も信号無視。環境を守ろうという意識も薄い。だから日本各社ともハイブリッドカーを投入しづらいんだよね。ハイブリッドって言っても、ただの『割高な車』としか思ってくれないでしょ。うちはレクサス投入してるけど、あれは最初から富裕層狙いの高級車だから」

ふむふむ。

「売れるのはいいけど、わが社の車で事故がばんばん起きて、空気をどんどん汚すって考えると、責任感じちゃうよ」

自動車メーカーの背負う宿命、というところでしょうか。

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